貯水槽の周辺に汚染の原因がある場合の処理法

04.30

貯水槽の周辺に汚染の原因がある場合の処理法水道法では、厳密な管理責任を水道事業者や貯水槽水道の設置者に課しています。貯水槽とは、受水槽に水をいったんためてこれをポンプを使ってビルの屋上などにある高架水槽に運び上げ、そこから各部屋に水を供給するシステムをいいます。

貯水槽の種類には、容量が10平方メートルを超える簡易専用水道と容量が10平方メートル以下の小規模貯水槽水道があります。ともに貯水槽水道の設置者を明確にしておく必要があります。貯水槽の管理はとても大切です。

管理をしないで放っておくと、水道水が汚染される危険性があります。また、ヒビ割れや亀裂が生じてゴミや雨水などが混入する可能性もあります。亀裂から水漏れが発生したり、また、給水管が老朽化して赤サビが水道水に混入する恐れもあります。

そこで、管理責任をとらされる場面に遭遇しないためにも日常の定期的な検査が必要となります。メンテナンスや検査には次のようなものがあります。専門の登録清掃業者に依頼して、一年に一回は清掃を行うことは、水道水の安全性を確保するためにはどうしても必要となります。

また、清掃は、貯水槽の周辺に汚染の原因がある場合にも有効な方法です。また、蛇口からでる水の水質検査を定期的に行うことも大切です。これは、貯水槽の状態を判断するためにも必要な検査です。

とともに、貯水槽自体の劣化状態を検査します。ヒビ割れなどがなくても、経年劣化で、薄くなっている部分があるような場合には補強などのメンテナンスが必要となります。

地震、台風、凍結などがあった後の検査は特に慎重に行うことが大切です。また、細菌類の繁殖状況を知るために残留塩素の検査をします。細菌類が死滅する程度の残留塩素が存在する場合には安心して水道水を使うことができますが、数値的にそれを下回るような場合には、専門の業者に依頼して、その原因を特定し、対処することが必要となります。

貯水槽を使った水道水では、特に上記の点が大切となっていますので気を付けてください。

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